スカッシュ エバンジェリストこと、ワタクシ成田 治樹が今回お伝えしたいのは
広尾にある「ダブルブルー」はスカッシュ界にとって画期的な施設である
という事です。
この「ダブルブルー」の存在無くしては実現出来ていません。
いかにスカッシュ界にとって画期的な存在か、その理由は主に5つ有ります。
それぞれ紐解いていきましょう。
そもそも「ダブルブルー」とは?
広尾に有るスカッシュ専門施設です。https://www.doublebluesq.com/
2017年5月にオープンしたばかりで、オープンしてから約2年しか経っていない新しい施設です。
見た目はこんな感じのコンパクトな施設です。
中身はこんなカラフルなコートが2面有ります。
「ダブルブルー」がスカッシュ界にとって画期的な施設である5つの理由
- 東京にある唯一のスカッシュ専門施設
- 立地がとにかく抜群
- 入場料が掛からない
- オンラインで事前予約可能
- コートが青くてボールが白い
1. 東京にある唯一のスカッシュ専門施設
日本スカッシュ協会によると、2018年4月10日時点で
- 全国のスカッシュ保有施設は147施設 (公認)
- 総コート数は255コート
との事ですが、実はスカッシュコートはほとんどが
といったスポーツクラブの中に存在し、これが
「スカッシュは知っていて興味も有るけど、実際にプレイした事は無い」
という人が沢山存在する要因の一つになっています。
自分が知る限りですが、スカッシュ専門施設として運営されているのは全国でも
<北海道>
・札幌スカッシュスタジアム SQ-QUBE (通称 : エスキューブ札幌)
https://www.sq-cube.com/sapporo/
・旭川スカッシュハウス
http://www.asahikawa-squash.com/
<関東甲信越>
・横浜スカッシュスタジアム SQ-CUBE (通称 : エスキューブ横浜)
https://www.sq-cube.com/yokohama/
・さいたまスカッシュスタジアム SQ-CUBE (通称 : エスキューブさいたま)
https://www.sq-cube.com/saitama/
・First Wave (群馬県)
・スカッシュLemon (長野)
http://s-lemon.sports.coocan.jp/
・長岡スカッシュクラブ
<関西>
・オリオリクラブ (大阪)
・ジェイコート (滋賀)
<九州>
・リバティスカッシュコート (福岡)
・プループリント 福岡天神 (福岡)
・宮崎スカッシュクラブ buddy
http://www.miyazaki-squash.com/
これくらいしか有りません。
しかも東京には「ダブルブルー」しか専門施設は有りません。
つまり「東京にあるスカッシュ専門施設」であるという点、それだけでスカッシュ界にとってはめちゃくちゃ希少だし、画期的な存在といえます。
2. 立地がとにかく抜群
前述したように「ダブルブルー」は「東京にあるスカッシュ専門施設」というだけで希少で画期的な存在ですが、更にその希少性を高めているのが「広尾駅 徒歩3分」という抜群の立地です。
実は「ダブルブルー」は外からコートの様子が見える作りになっていて、逆にいうと施設の中から外を歩いている人を見えるのですが、土地柄チワワやプードルを散歩しているサングラスがお似合いの広尾マダム達が本当によく闊歩しています。
*超イメージです (でも本当にこういう人も歩いてますよ、たまに)
そんな場所でスカッシュを楽しむことが出来るんです。
ちなみにスカッシュ専門施設ではないものの、都心でスカッシュを楽しめる場所は他にも有ります。
自分が知る限りでは
・コナミスポーツクラブ 恵比寿 (恵比寿駅 徒歩7分)
http://information.konamisportsclub.jp/006023.html
・グランサイズ 恵比寿ガーデン (恵比寿駅 徒歩7分)
http://information.konamisportsclub.jp/004103.html
・スパ白金 (白金台駅 徒歩3分)
https://www.spa-shirokane.com/
https://www.tokyoamericanclub.org/index.php/en/squash
といった感じでしょうか。
ちなみに、下の3つはかなりハードルが高い施設です。。
3. 入場料が掛からない
先程「スカッシュコートは、ほとんどがスポーツクラブの中に有る」と言いましたが、
スカッシュを楽しもうと思ったら、その前にスポーツクラブの会員になるか、
もしくは都度ビジター料金を支払ってジムの中に入らないといけません。
しかも施設によっては入るのにお金を支払い、
かつコートの事前予約でもお金を支払わないといけないという「ダブル取り」されるケースも多々有ります。
ご紹介したスカッシュ専門施設の「エスキューブ」でも、
初めに会員になるか、もしくは都度ビジター料金を支払わないと
施設に入ってプレイする事は出来ません。
その点「ダブルブルー」は「パブリックコート」と謳っており、
誰でも無料で施設に入る事ができ、自分がプレイする時間分のコート予約料 (平日 10分 480円 or 580円 / 土日祝 10分 680円) を支払えば良いだけなので、
非常に効率的だと言えます。
- 「スカッシュが出来る施設に入るのにお金が掛からない」
- 「自分が使用するコートの予約料のみ支払えばOK」
というのは、実はスカッシュ界にとっては画期的な事です。
4. オンラインで事前予約可能
通常スポーツクラブなどにコートの事前予約を申し込む際は、
「1週間前」から「電話」での受付で「15分~20分単位」というのが一般的で、
事前予約を受け付けていないスポーツジムも多数存在します。
そんな中「ダブルブルー」は、「1か月前」から「オンライン」で「10分単位」で事前予約する事が出来ます。
オンラインでコートの事前予約が出来る施設は、全国でも本当に希少な存在です。
5. コートが青くてボールが白い
「ダブルブルー」はコートそのものの非常に特徴的です。
通常スカッシュコートは白く
ボールは黒いのですが、
ダブルブルーの場合、コートは青く
かつ、ボールは白いものを使用します。
実はこれ、海外のトッププロが出場する大きな大会の形式と一緒なのです。
海外の大会はグラスコートといって四方からお客さんが見えるように半透明になっており、さすがにその雰囲気はそのまま感じる事が出来ませんが、青いコートの中で白いボールを使用するというのは、全国でもこの「ダブルブルー」でしか経験出来ません。
ダブルブルーでスカッシュを楽しみたい! そんなアナタに・・・
さて、ここまで読んで頂いたスカッシュ未経験の読者の方は、
- 「前からスカッシュやってみたかったけど、ダブルブルーなら良さそう!」
- 「今すぐ自分も友達を誘ってオンラインで予約してみよう!」
と思って頂いた事かと思います。
でもちょっと待ってください。
以前自分の記事で紹介しましたが、スカッシュは初心者同士で楽しむにはハードルが高いスポーツなのです。
しかも「ダブルブルー」は自分の経験則でいくと、
全国でも最も「弾まない」部類のコートなので、余計初心者同士だと難しさが有ります。
仮に「ダブルブルー」で専任コーチが初心者向けのレッスンを開催していたら、
それをオススメできたかもしれません。
ですが、残念ながら今日現在でレッスンは行われていません。
ではどうするれば良いのか?
下記サイトを訪れてみてください。
スカッシュ エバンジェリストがお待ちしています。
NRT